クリス・ジョハンソンとジョー・ジャクソン。共に「Beautiful Losers」展にも参加するペインターであり、夫婦。そんな彼らによる合作ペインティング集。クリス・ジョハンソンは、近年、精神領域(心理療法、ニューエイジ、薬物療法など)に興味を示している。一方、ジョー・ジャクソンがインスピレーションを受けるのは、フランスの社会主義者とジョセフ・アルバースだという。ひとつの画面上に、お互いの興味を持ったものが二人の手により描かれる。○、△、□、人、動物、草木、、、様々な要素が複合的に重なり、共鳴する様は爽快ですらある。タイトルの「Peaceable Kingdom(平和な王国)」が示すのは、少なくともこの夫婦の現在、未来の光景に他ならない。
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>Chris Johanson
>Jo Jackson
Nieves 2008年刊行 テキスト英語
サイズ縦225×横160 厚さ4mm ソフトカバー 36ページ
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