オランダのアートディレクター、エリック・ケッセルスが自分の琴線に触れたアマチュア写真を編集した”In Almost Every Picture”シリーズ。本書はいつもお揃いの服を着て写真におさまる姉妹の写真をまとめた一冊。様々な場所で時に知人なども間に挟み写真に写る彼女らだが、1944年を境にその片方が写真から消える。妹のために開けられたスペースを残すように写真に写る姉の姿は否応にも第二次世界大戦によるを悲劇を連想させる。
>Kesselskramer
Kesselskramer 2005年刊行 テキスト英語
サイズ縦195×横152 厚さ12mm ソフトカバー 184ページ
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