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William E Jones: Killed


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Walker Evans

映像作家のウィリアムE.ジョーンズがFSAプロジェクト時にロイ・エマーソン・ストライカーにより“殺された”157のイメージを再生した写真集。

FSAとはアメリカの農業安定局が、1929年の世界恐慌勃発後のアメリカの(主として南部)農村の惨状およびその復興を記録するために行ったプロジェクトで、経済学者でもある、ロイ・ストライカーが監督を行った。Walker Evans、Jack Delano、Dorothea Lange、Carl Mydans等の写真家が参加したこのプロジェクトにより生み出された10万枚以上の写真は、アメリカの国会図書館 (Library of Congress) にコレクションとして現在も保存され、ドキュメンタリー写真、ストレートフォトグラフィの重要な実例として、それぞれにおける金字塔となっている。

しかしながら、写真により「ニューディール政策を支援する方向の明快なメッセージを伝える」という政治的な意図も強く、ストライカーは、写真家ではなかったため、撮影者とは異なった観点から、写真作品の取捨選択、トリミング、利用方法の決定を行い、その意向にそぐわない写真に穴を空けることにより永久に使用不可能にした。本書ではそれらの写真のパンチ穴がまるで弾痕のように見える絶妙な編集がなされている。
[SOLD OUT] 
>PPP Editions
PPP Editions 2010年刊行 テキスト英語
サイズ縦237×横311 厚さ22mm ハードカバー 192ページ
  • 4,927円(税込)


定価 7,040円(税込)