ポルトガル人フォトグラファー António Júlio Duarte(アントニオ・ジュリオ・デュアーテ)の作品集。1997年に初めて来日し撮影された日本の風景を収録。
「あれから何年も過ぎ、それらの作品に戻る必要性を感じた。ミレニアム(2000年)はとうに過ぎてしまったけど、不確かなものを目の前にした時の目眩はまだ消えないでいる。」
2000年というミレニアムに向けて社会全体が動いていく様子や、何か不安な気持ちも孕んでいた当時の日本の風景を見ることができる。
作者のサイン入り。
>Pierre von Kleist Editions
Pierre von Kleist Editions 2014年刊行 テキスト英語
サイズ縦265×横1850mm ソフトカバー 136ページ