この度、本山周平・松井宏樹・錦戸俊康・片山亮の4名でグラフ誌を創刊致します。
年間4冊の刊行を目指し、写真家、批評家等、様々な分野のゲストを招き展開していく予定です。
創刊号は、各メンバーの紹介としてそれぞれのホームタウンを、それぞれの眼で撮影した写真が掲載されます。
本山は八代を中心とした熊本県。松井は浜松を中心とした静岡県。錦戸は現在住地、天草を中心とした熊本県。片山はさいたま市(旧浦和市)を中心とした埼玉県を撮影しています。
ホームタウンを撮るという行為から写真をもう一度見つめ直し、自分の近い立場からアプローチしていきたいと考えています。その為、ゲストにもゲスト縁の地に赴き撮影していただき一緒に作品を掲載していく予定です。
また、私達は昨今少なくなってきているグラフ誌の現状を想い、 写真をグラフ誌という形に残すことで写真が本来持っている重要な役割の一つを私達自身も見つめ直していきたいと考えています。
※創刊号巻末に四人のホームタウン論座談会を掲載いたします
>百々武
>GRAF Publishers
GRAF Publishers