ベルギーの写真家Stijn van der Lindenの写真集。 本書は2010年から2017年までの写真家が旅行中に出会った都市のコーナーの写真コレクションを収録したもので、どのようにして”抽象的な空間”が”場所”へ変化するのかを調査、分析している。 さらには、その過程で「写真にするというの行為がどのようにこの変化に寄与することができるのか？」を探り、パーターンや色、素材の識別などを通じて個人の経験とリンクさせることがどこまで可能なのかを提示します。

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Photobook Week Aarhus Award 2019年刊行　テキスト: 英語
サイズ: 縦370×横130mm ハードカバー　144ページ