オーストラリア出身の フォトグラファー Benjamin Hosking（ベンジャミン・ホスキング）によるアートブック。

10年にわたってアジア太平洋地域を拠点に活動し、さまざまな近代建築をカメラに収めていくなかで、 日本の建築環境の静謐な感性に深く魅了されたBenjamin Hoskingは、日本を代表する建築家、 村野藤吾の代表作のひとつ、箱根プリンスホテルに焦点を当て2018年夏から撮影に取り組みました。 このアートブックは、建築の持つ繊細さについて、さらには我々人間の人生における建築体験のありように ついての探求です。 この作品は中判カメラで撮影され、フィルムはアナログ処理を経たのちに、デジタルC プリントに変換されて印刷されています。

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W Inc. 2019年刊行 テキスト: 日本語/英語
サイズ240×横160mm　40ページ
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