人間のつかの間の表情、それぞれのスペースで常に動きのある体やアングルの配置の観察、 また無意識のジェスチャーや計算されたポーズに写真家として主なる興味を見いだす。 私たちは日常茶飯、故意にあるいは不本意にシグナルを交わしあう。 私の写真はある意味で、私たちが常に行っているコミュニケーションの慣習的行為の単なる一部であるだけなのかもしれない。 (あとがきより)
>蒼穹舎
蒼穹舎 2015年刊行 テキスト日本語/英語
サイズ 縦260×横243mm ハードカバー 72ページ
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