世界のトップフォトグラファーとしてファッション・マガジンやキャンペーンで活躍する傍ら、自らのルーツである南アフリカを舞台としたオリジナリティと現代性溢れる写真作品を精力的に発表し、2011年には国際写真センター(ICP、ニューヨーク)が選ぶICPインフィニティ賞を受賞するなど、世界の現代写真界の重要な作家として揺るぎない存在となったオランダ人女性写真家、ヴィヴィアン・サッセン。
ヴィヴィアン・サッセンにとって初めての日本での写真集『LEXICON』は、2013年ヴェニス・ビエンナーレにおいて、芸術監督マッシミリアーノ・ジオーニ氏とサッセンが共同で初期の作品を再構成した全31点を新たに一冊にまとめたものです。南アフリカで撮影された初期の代表作品から2013年に撮影された近作までが、死や哀悼、親しい者と繋がることへの切望、孤独や畏怖など人間の根源的な感情をテーマに再編集されています
>Viviane Sassen
>アートビートパブリッシャーズ
アートビートパブリッシャーズ 2014年刊行
テキスト日本語/英語 サイズ縦280×横226mm ハードカバー 72ページ
[SOLD OUT]