GUEST 刈屋サチヨ(イラストレーター)
「 北へ 」を特集するにあたって、メンバー全員がそれぞれ思い悩んだに違いない。僕らに今、できる事は何か。 この問いが常に頭をよぎったであろう。僕らは答えを出せたのかどうかは分からない。 ただ、この同世代を生きて、この媒体の中でやらなければならなかった事という強い気持ちがあった事には違いない。 何年経っても忘れてはいけないだろう。それは東日本大震災に限った事ではないだろう。 そして前に進まなければならないだろうと。
それぞれの「 北へ 」の思いを写真と言葉で綴った。
本山周平(本誌より一部抜粋)
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