ブラジル出身の写真家、セバスチャン・サルガドの写真集。
本書は８年に渡り、徒歩、飛行機、船、カヌー、気球などでの32回を越える撮影旅行を行い撮影した写真をまとめたもの。極端な暑さや寒さ、時には危険に陥りながら制作されたこのシリーズでは自然や動物、昔ながらの暮らしを守る先住民の姿などを原始の惑星を連想させる強烈な美しさで捉えている。1993年の「労働者」、2000年の「移民」と並ぶサルガドの代表作となる１冊です。
>Sebastiao Salgado
>Taschen
Taschen 2013年刊行 テキスト英語
サイズ縦300×横250mm ハードカバー520ページ
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