<注意!こちらの商品は8cmのミニCDになります。機種(主にCDを吸い込むタイプのもの)によっては再生出来ない場合がございますのでご注意ください。>
独自の世界観を突き進むザ・ミディアム・ネックスの新作は、たった一人で作り上げた前作からうって変わり、多彩なゲストが参加。
ラルトラやコスタ・ミュージックの来日公演でツアーをともにし、2011年末のザ・ミディアム・ネックスのUS〜CANADAツアーでも再びともにまわった米シカゴの新進気鋭のエクスペリメンタル・ジャズ・ユ ニットのカラーリストを率い、リーフ・バードのメンバーとしても活躍するドラマーのチャールズ・ランバック。加えて、90年代末から自作オルガンによるドローンや、オモチャ楽器と電子音響などによるローファイな宅録作品までを海外のレーベルを中心にアルバムを発表してきたASUNAが一曲目の「water」に参加。
さらに、ミディネク新機軸?の打ち込み電子トラック「emerald trumpet」を挟んで三曲目の「to」では、90年代から日本のハードコアシーンを牽引してきたenvyやORG.、International Friendship Societyのギタリストである飛田雅弘が参加しています。
そして、ライブでも聴かれるギターと電子音による謎の音響ループ「#5 red shoes」から、最終曲の美 しく印象的なドローン歌曲「home」まで、憂いを感じさせる儚い歌声や奇妙な電子音響と器楽演奏が、意図的に崩された曲構成で奏でられる不可思議かつ可憐なミディネク・ワールドは今作でさらに進化。計21分のミニ・アルバムとなりました。
録音はKrankyやROOM40など世界中のレーベルからアルバムを連発する畠山地平が担当しています。
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