2012.6に雑誌MOEの取材で訪れた夏至のフィンランド。ムーミンパパの灯台のモデルになったところなどトーベヤンソン、ゆかりの地を撮影。夏に住んでいたアトリエのある孤島「クルーブハル」へは船をチャーターしないと行けない特別な場所で岩盤の島は強く美しい草花が咲き乱れ、鳥がたくさん暮らしていました。夕焼けのように見える写真は泊まったペンションから抜け出して明け方4時ぐらいに散歩をして撮りました。牧場ではなく民家の前で馬が突然現れたり、雲の形が印象的だったりとムーミンの物語の風景が現実にありました。タイトルはフィンランド語で白夜。3種類の用紙を使った無地のノート部分と写真ページをランダムに加えてまとめた1冊。
>かくたみほ
Miho Kakuta 2012年刊行
サイズ縦200×横150 厚さ10m ソフトカバー
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