妖艶な歌声のその震えに足を取られ、ウクレレの響きに知らぬ間に身を委ね、そのふたつが交じり合う先に浮かび上がる、無重力お伽噺の世界へと招かれる。ポップに弾むリズム、たゆらに流れるメロディーが、聴き慣れないスペイン語に相まって、とても心地よい。そのクオリティーとエポックメイキングな手法が注目を浴びる、web上の映像ブログ”Take away show”において、R.E.MやYo la tengoなどの大物アーティストと並んで、その存在感をビシバシに放つアルゼンチンのシンガーソングライターが日本に上陸！ １つ１つハンドメイドされた、彼の音楽の世界観がギッシリ詰まったCDパッケージのアートワークにも要注目！！

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low vol. records 2011年