19世紀末のメキシコで、チャップブックのイラストで活躍したアーティスト「ポサダ」の作品集。チャップブックとは、主に民間伝承や民謡などを載せた大衆的な読み物のこと。粗い木版印刷で、安価なものだったので、貧しい家の子どもでも手することが出来たようです。この本では「SONG BOOK」
「CHILDREN'S BOOK」など様々なカテゴリーごとに作品を紹介。レトロでコミカルな中に、悪魔、魔術というものが普通に存在する世界観が本当に不思議なお薦めの一冊です!
[SOLD OUT]
>Posada
Editorial RM 2005年刊行 テキスト英語
サイズ 縦198×横140 厚さ20mm ハードカバー 224ページ