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Oriol Maspons Ibiza


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Idea

スペイン人フォトグラファー、オリオル・マスポンス(Oriol Maspons)の作品集。1980年代後半の「セカンド・サマー・オブ・ラブ」に伴い爆発的に発展を遂げることとなったナイトライフの聖地「イビサ島」。世界で最も自由で解放的なこの地で、太陽の光を浴び、服を着飾り時に脱ぎ捨て、ビーチとパーティーとディスコを記録した一冊である。

作者は既にこの世を去っているが、20世紀を代表するスペイン人写真家と言っても過言ではないだろう。「カタルーニャ美術館(MNAC / Museu Nacional D’art De Catalunya)」の言うところによると、「オリオル・マスポンスは1950年代から1960年代にかけて、スペインにおける写真言語の刷新に対し極めて重要な役割を果たした人物である」。

作者は、かつてみたことのないような初期のイビザの写真を何千枚も撮影している。報道、ポートレイト、ファッション、広告などさまざまな分野で活躍をしたが、仕事がない時は1960年代後半から1980年代後半まで、毎年夏にはイビザ島に滞在し、趣味で写真を撮り続けていた。それは快楽のために他ならないのである。

序文は息子であり本書の刊行に多大なる貢献を果たしたアレックス・マスポンス(Alex Maspons)が寄稿、「アゴニー+エクスタシー・ギャラリー(Agony + Ecstasy Gallery)」の創設者であるエマ・サラヒ(Emma Salahi)が本書の制作に携わっている。
Idea 2024年刊行 テキスト: 英語
サイズ: 265mm×200mm ソフトカバー 144ページ
  • 10,780円(税込)