カヴィ・プジャラは、30年間ロンドンに住んだ後、レスターのゴールデンマイル周辺の街や住民を自身の過去と再びつながるための方法として撮影しました。

「このゴールデンマイルは、サリーショップやインド料理店、宝石店が並ぶメルトンロードの1.6kmの区間を指すのではありません。メルトンロードから続く動脈や静脈のことであり、それは中心的な商業大通りから離れた地域に生命を与えているのです。住宅や寺院、街角の詩の中に存在し、路地に入り、鉄柵の隙間から崩れかけた工業団地へと続いているのです。ゴールデンマイルは、入口であると同時に終点でもあり、イギリスへの長い旅の最後の1マイルなのです」。
-カヴィ・プジャラ

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Setanta Books 2022年刊行 テキスト: 英語
サイズ: 265×220mm ハードカバー 116ページ