自然環境や人工的な作品の中で正三角形を頻繁に見かけることがあります。正三角形は、円、四角と並ぶ3つの基本形のひとつであり、モジュール化された枠組みの中で組み合わせることで、構造化された場を作り出し、様々な形を無限に構築することができます。アラブや日本の古典的な装飾から、バックミンスター・フラーやライトの現代建築に至るまで、正三角形に親しむことは、その形式的・構造的資源のすべてにおいて、好奇心に満ちた魅力的な実験を生み出すのです。

同じコレクションの円と四角の本の後には、ブルーノ・ムナーリによる、何世紀にもわたってこの魅力的な形が使われてきたことについての新しい復刻版があります。これらの研究は、1976年にムナーリ自身がザニチェリ社のために監修した「Quaderni di design」シリーズに掲載されたものです。

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Corraini テキスト: 英語
サイズ: 縦155mm×横155mm ソフトカバー 108ページ
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