2002年コペンハーゲンのThe National Museum of Photography - The Royal Libraryで開催された展覧会を機に刊行されたスウェーデンの写真家アンデルス・ペーターセン(1944〜)の写真集。社会の底辺に住む人々をジャーナリスティックな視線ではなく、家族を見守るようにカメラを向ける彼の写真には、被写体の人生そのものを映し出されたような美しさと力強さがあります。彼の仕事に通じる部分がある写真家としては、ダイアン・アーバス、森山大道、ブラッサイ、エルスケンなども上げられ、またトム・ウェイツのアルバム『Rain Dogs』のカバーなども有名です。
>Anders Petersen
>Journal
Journal 2002年刊行 テキスト英語
サイズ縦262×横218 厚さ15mm ハードカバー 60ページ
<再入荷しました>