高校在学時に「現役女子校生写真家」として見出され、 2017年5月に初個展を開いた19歳の新鋭・石田真澄の初写真集。
中高一貫の女子校、クラス替え一度もなしという特殊な環境の中でともに過ごした友人たちとの 日々の刹那のきらめきを「いつか終わってしまう」という胸の痛みとともに切り取った写真群は、今はそうした日々をすぎて大人となった私たちの目にも、少しの郷愁を帯びた永遠の光となって焼きつきます。
写真家デビューわずか1年にして話題を集め、 雑誌、ウェブメディアからも熱い注目を浴びる新たな才能のスタートラインとなる一冊です。
>石田真澄
>TISSUE Inc.
TISSUE Inc. 2018年刊行
サイズ縦150×横220mm ソフトカバー 144ページ
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