高木康行
東京生まれのフォトグラファー、映像ディレクター。
奨学金を得て、ニューヨーク・ブルックリンの美術学校 Pratt Instituteに留学し、メディアアートを学ぶ。在学中は実験映像、ビデオアート、写真などを制作。卒業後、ニューヨーク・チェルシーで、ハイエンドな商業写真を扱う現像所に勤務。そこで世界的に著名なコマーシャルフォトグラファーやアートフォトグラファーと数多く出会い、アシスタントとして同行し世界各地をまわるなど、約10年間を過ごしたのち、独立。アート写真、商業写真のフィールドでキャリアを重ね、2012年、南フランスで行われた国際写真コンテスト「27th International Hyeres Festival of Photography」でファイナリストに選ばれる。そして2014年CCNYカメラクラブ・ニューヨーク国際コンペティションでのファイナリストとなる。
ニューヨークでは、Capsule Gallery、Corridor Gallery、Lorimoto Gallery、パリではArtligue Gallery、国内では、アトリエMUJI、IMAギャラリー、第2回京都国際写真祭、21_21 DESIGN SIGHT等。国内外で展示歴がある。