鈴木ヒラク
1978年生まれ。アーティスト。2008年東京藝術大学大学院修了後、シドニー、サンパウロ、ロンドン、ニューヨーク、ベルリンなどの各地で滞在制作を行う。ドローイングと言語との関係性を主題に、平面・彫刻・映像・写真・パフォーマンスなどから、ドローイングの概念を拡張するような制作活動を展開している。
2016年より現代ドローイングの実践と研究のためのプラットフォーム「Drawing Tube」を主宰。これまで金沢21世紀美術館(2009年、石川)、森美術館(2010年、東京)、ヴロツワフ建築美術館(2015年、ポーランド)、銀川現代美術館(2016年、中国)、パリ日本文化会館(2015年、フランス)、アーツ前橋(2017年、群馬)、MOCO Panacée(2019年、フランス)、東京都現代美術館(2019–2020年、東京)など国内外の美術館で多数の展覧会に参加。著書に『GENGA』(2010年、河出書房新社)などがある。
www.hirakusuzuki.com