ブリュッセルの出版社、Le Caillou Bleuから刊行された尾黒久美の初作品集。 ドラマティックな光と影で作り上げられた尾黒久美の作品は、 そのビジュアルの強烈な印象とは裏腹に、 観る者が安心できる明確なストーリを提示してくれない。 まるで映画の１シーンのような、ある夜の夢のような…。 彼女の作品を前にした者は、その作品の空間的、時間的なボーダーを超えて、 終わりの無い想像のループへ引きずり込まれます。

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>Le Caillou Bleu

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Le Caillou Bleu 2007年刊行　テキスト 仏語/英語/日本語
サイズ 縦242×横178 厚さ12mm　ハードカバー 64ページ
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