吉田靖(Yasushi Yoshida): Grateful Goodbye

全ての生きとし生けるものへ「ありがとうとさようなら」。映画音楽でもなく、クラシックでもなく、ポストロックでもない。ただただ純粋な、美しい音楽。

生楽器のアンサンブルと音響を軸に、雄弁で映画的な、あまりにも美しいインストゥルメンタル・ミュージックを披露した前作『Little Grace』から約二年半、吉田靖が新作『Grateful Goodbye』をnobleよりリリースします。  聴き手に情景を換気させる物語性の強い作風から、ダンスや演劇、映像など、ビジュアル分野とのコラボレーションも多い吉田靖。自身三枚目のアルバムとなる今作『Grateful Goodbye』は、それぞれの楽曲が「別れの物語」をテーマに作曲されたもの。一曲毎にストーリーが展開し、最終的にはアルバム全体を通して一つの大きなストーリーを形成する壮麗なフィクションです。いくつもの「別れ」を様々な視点で捉え、これまで以上に立体的で流れるような展開には、彼の持つ物語作家的な才能が存分に発揮されています。  編成的には前作のスタイルを更に推し進め、ピアノ、チェロ、バイオリンを中心に、ギター、ベース、ドラム、フルート、トランペットなど、数多くの生楽器によるオーケストレーションで構成。室内楽的アプローチやダイナミックなオーケストラ・アンサンブルで、情感豊かに奏でられる旋律はとても感動的で、表現力や完成度において確かな進歩を刻んでいます。静謐で物悲しい雰囲気がありながら、躍動感や生命力と言ったポジティブなイメージも換気させるこの作品。映画音楽でもない。クラシックでもない。ポストロックでもない。ただただ純粋に美しい音楽がここにはあります。
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noble
  • 2,365円(税込)


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