AOKI, hayato: guitar solo #2

ソロ活動、また津田貴司とのデュオ「ラジオゾンデ」などで、自由学園明日館(池袋)、近江楽堂(初台)、haco(葉山)、STARNET(益子)などの場所で、ギター演奏を中心に、空間や場所の響きに重点をおいた活動を展開する青木隼人のソロアルバムが入荷しました。

<解説>
アコースティックギターが弾かれ、そして減衰していく様を聴き、響きを確かめながら次の音を予感する。共鳴、うなり、倍音。CDの中のノイズと今ここの物音とのレゾナンス。そして強く喚起される既視感。「確実にこの音楽を知っている」という感情。  ギター1本で綴られていく短い曲たちは、それぞれがその上で唱われた幾多の曲を内包している。そのメロディが心に鳴り始める頃ギターは不意に終わり、次の曲に続いていく。水紋のように消えていくメロディを思い出すために、再びこのアルバムをかけなおす。それは、ジャケットのウォールデンの写真を見ながら、まるで自分がそこで暮らしていたかのように、森の小径や湖畔を散歩したことを想起することと似ている。  このアルバムを聴くのは、ことばのいらないイメージの世界の中で旅している自分を発見することだ。遠くは近く、近くは遠い。
横川理彦(音楽家)
>AOKI, hayato
<再入荷しました>
  • 2,160円(税込)