nakaban + Atsuko Hatano: 三つの箱

nobleレーベルに初の映像作家が加わりました。
絵画の発表を中心にアートブック作家、挿絵画家としても活動するアーティスト、nakabanによる映像作品を、今後nobleよりリリースしていきます。記念すべき最初の作品は、mama!milk、EGO-WRAPPIN’、world's end girlfriendらとの共演で知られる女性音楽家、波多野敦子との共同制作名義で発表する『三つの箱』です。
画家としての活動の延長線上で数年前から映像を作り始めたnakaban。自他ともに認める音楽好きである彼は、2002年頃よりトウヤマタケオ、波多野敦子ら多くの音楽家と知り合い、「音楽と絵画との関係」をテーマに、自身の映像と波多野の音楽でひとつの作品をつくりあげるこのプロジェクトをスタートさせました。
落書きからタブローに至るまでの様々な絵画、ジオラマ、水面、木々の揺らぎ、旅先での映像(東京、ポルトガル、モロッコetc…)、古画集、ポラロイドフィルム、鏡、瓶、土、セロファン。。これらは映像『三つの箱』に使われた素材の一部。これらをもとに、几帳面さと深い無頓着さを持って様々な試行錯誤を繰り返し、4年間に及ぶたったひとりでの編集作業を経て、ひとつの映像作品にまとめあげました。
寄り添う波多野の音楽は、チェロにバイオリン、ピアノの演奏をメインに、ノイズや自然音など様々な音で構成され、時に暗示的に、時に荒々しく、時に静謐な美しさを持って、見事に映像と共振しています。これは録音、ミックス、マスタリングまでトータルにサウンドエンジニアリングを担ったTsuki no Wa、棗の庄司広光によるところでもあります。
一本の線の微妙なカーブ。色と色の重なり。ゆらゆらと揺れながら煌めく、光と音の魔法で紡ぐ三つの物語。お気に入りの画集を広げるように、繰り返し繰り返し見たくなる不思議な豊かさに満ちた、新たなアートアニメーションの誕生です。
[SOLD OUT]
  • 2,571円(税込)


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