海辺でバレエを踊る少女を通して、儚くも過ぎていく｢時｣を捉える。写真家、井上佐由紀による白く淡い光が印象的な2冊目の写真集。

『同じ姿を見せることのない景色。 自分を信じることの強さ、失くしてしまいそうになる想い。 長い時間の中ですべては一瞬のできごとで、同じことは二度と繰り返されない。 だからこそ、その瞬間を忘れることなく、とどめておこうと私はするのかもしれない。』

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ブッダプレス 2009年刊行
サイズ縦225×横290 厚さ13mm　ハードカバー　64ページ
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